約 3,928,569 件
https://w.atwiki.jp/linux2ch/pages/66.html
YUM (the Yellow dog Updater, Modified) に関するFAQ。 YUM (the Yellow dog Updater, Modified) に関するFAQ。 YUM とは何ですか。 YUM 利用時の基本コマンドは何ですか。 ミラーサーバーを利用するための設定方法は? YUM のグラフィカルなツール、Yum Extender を利用するには? Fedora YUM の自動更新機能を利用したい。 MPlayer や Xine、VideoLAN Client などを追加できますか? リポジトリー混用は問題がありますか? 「Cannot retrieve repository metadata」エラーが出るときは Scientific Linux YUM 自動アップデートの利用について YUM 自動アップデートとは何ですか? 全てが自動でアップデートされるのですか どこからダウンロードされるのですか 何がアップデートされたのか分かりますか YUM とは何ですか。 YUM は、RPM 系ディストリビューションの多くで採用されているパッケージ管理ツールの1つです。 YUM という名前は、the Yellow dog Updater, Modified の頭文字から来ていて、もともと Power PC 向け Linux のために開発された経緯があります。 YUM 全般に関するさらに詳しい情報は、YUM プロジェクト のページへ。 YUM 利用時の基本コマンドは何ですか。 これは、仮想端末(コンソール)からのコマンド入力によって利用します。次のような基本コマンドを使って、パッケージの管理を行います。 コマンド 説明 yum check-update [または yum list updates] インターネットに接続し、アップデートできるパッケージがあるかどうかの確認を行います。利用できるパッケージがあれば、画面にその一覧が表示されます。 yum update 新しいパッケージがあれば、その全てをダウンロードしてインストールします。 yum update パッケージ名 特定のパッケージだけをアップデートするには、パッケージ名を指定します。 yum install パッケージ名 特定のパッケージを個別に指定してインストールすることができます。依存関係のパッケージがあれば、それも同時に取り込みます。 yum list installed インストール済みパッケージの一覧を表示させます。 yum info パッケージ名 パッケージ情報(概要)を表示させます。 yum remove パッケージ名 パッケージの削除を実行します。 yumコマンドでよく利用するコマンド http //www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/611usefllyum.html ミラーサーバーを利用するための設定方法は? /etc/yum.conf ファイルを書き換える必要があります。一般にデフォルトの設定のままでは、海外の非常に混雑したサーバーに接続するように設定されているので、なかなかうまく接続、実行できません。また、接続できても指定のリンクがなくエラーで終了する場合があります。 YUM のグラフィカルなツール、Yum Extender を利用するには? 次のコマンドでインストールします。 # yum install yumex スクリーンショット: http //www.turbolinux.co.jp/products/tlc2008/turbolinux-EX/install_guide/install_guide/x988.html 別の手段として、i386 向けには「Smart-gui」を利用することも可能です。Smart には YUMリポジトリーを設定することが可能です。 [関連項目] Smart Package Manager FAQ Fedora YUM の自動更新機能を利用したい。 Fedora Core 6を自動的にアップデートするには[@IT]を参照してください。 MPlayer や Xine、VideoLAN Client などを追加できますか? フェドーラ プロジェクトでは、ライセンス上の問題から、これらマルチメディア関連のソフトウェアが最初から含まれていません。公式なリポジトリーでは、追加パッケージとしても提供されません。このため、他のリポジトリーも追加したいと考える方もあるでしょう。しかしながら、勝手に他のリポジトリーを追加すると、リポジトリー混用の問題が発生し、パッケージ同士のクラッシュが起こる可能性が出てきます。 この問題を回避するために、http //rpmfusion.org/ において、追加用のパッケージが用意されています。不具合が発生する可能性が低く、信頼性が高いので、こちらを利用するとよいでしょう。 リポジトリー混用は問題がありますか? はい。RepositoryMixingProblems を参照のこと。日本語仮訳です。 「Cannot retrieve repository metadata」エラーが出るときは yumで「Cannot retrieve repository metadata」エラーが出るときは(@IT) http //www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/a118yumerror.html Scientific Linux YUM 自動アップデートの利用について YUM 自動アップデートとは何ですか? Nightly YUM Update あるいは YUM automatic updates と呼ばれているこの機能は、OSのアップデートを手放しで実行可能とするので、ネットワークに常時接続しているシステムにとっては非常に便利です。コンソール(端末)からその都度マニュアルで YUM コマンドを実行し、システムのアップデートを行う必要がありません。 実際のアップデートは、ダウンロードサーバーに負荷が集中しないようにするため、アットランダムに実行されるように設定されています。詳しくは yum security update policy question を参照してください。こちら も参考になるでしょう。 全てが自動でアップデートされるのですか いいえ。インストール直後の初期設定では、kernel、openafs 関係のパッケージは自動アップデートの対象から外されています。 初期値を変更したいときは、/etc/yum.d/yum.cron.excludes を開き、その記述を書き換えてください。インストール直後は、次のとおり記述されています。 exclude=kernel* openafs* どこからダウンロードされるのですか /etc/yum.d/yum.cron.primary または /etc/yum.d/yum.cron.secondary に記述されたサーバーから優先的にダウンロードされるので、任意のミラーサーバーを利用したい時は、まず /etc/yum.d/yum.cron.primary で指定します。 何がアップデートされたのか分かりますか はい。アップデート実行時のログは、次のファイルで確認できます。 /var/log/yum.log このログファイルには、マニュアルでアップデートした記録も含まれています。
https://w.atwiki.jp/slash/pages/422.html
サーバ監視ツール HotSaNIC 画面イメージ#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (hotsanic.jpg) #contentsx 事前準備 lm_sensorsのインストール CPU温度やマザーボードの温度をHotsaNICで表示させる為、lm_sensors を導入します。 # yum -y install lm_sensors インストール後 lm_sensors の初期設定を行います。 # snsors-detect いろいろと聞かれますが、全てenterでOKです。 初期設定終了後、以下コマンドを入力すると各種情報(電圧、FAN回転数、温度など)が表示されます。 # sensors it87-isa-0290 Adapter ISA adapter VCore 1 +1.33 V (min = +0.00 V, max = +4.08 V) VCore 2 +1.22 V (min = +0.00 V, max = +4.08 V) +3.3V +3.26 V (min = +0.00 V, max = +4.08 V) +5V +5.03 V (min = +0.00 V, max = +6.85 V) +12V +12.03 V (min = +0.00 V, max = +16.32 V) -12V -13.25 V (min = -27.36 V, max = +3.93 V) -5V -0.89 V (min = -13.64 V, max = +4.03 V) Stdby +4.78 V (min = +0.00 V, max = +6.85 V) VBat +3.22 V fan1 1371 RPM (min = 0 RPM, div = 8) fan2 0 RPM (min = 0 RPM, div = 8) fan3 0 RPM (min = 0 RPM, div = 8) M/B Temp +39°C (low = +128°C, high = +127°C) sensor = diode CPU Temp +51°C (low = +128°C, high = +127°C) sensor = thermistor Temp3 +47°C (low = +128°C, high = +127°C) sensor = thermistor hddtempのインストール HDDの温度監視ツールをインストールします。 # yum -y install hddtemp 以下のコマンドで確認します。デバイス名(dev/hda)は各自の環境で読み替えてください。 # hddtemp /dev/hda /dev/hda Hitachi HDS721616PLAT80 47°C RRDToolのインストール HotSaNICの取得情報を格納するデータベースツールをインストールします。 リポジトリの追加 #vi /etc/yum.repos.d/CentOS-Dag.repo [dag] name=CentOS-$releasever - Dag baseurl=http //ftp.riken.jp/Linux/dag/redhat/el$releasever/en/$basearch/dag gpgcheck=1 enabled=1 gpgkey=http //dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt RRDToolのインストール # yum -y install -enablerepo=dag rrdtool その他ツールのインストール # yum -y install net-snmp # yum -y install net-snmp-utils # yum -y install ImageMagick HotSaNICのインストール ダウンロード サイトより最新のファイルをダウンロードします。 [[http //hotsanic.sourceforge.net/]] インストール # tar zxvf hotsanic-0.5.0-pre5-snapshot.tgz # mv ./HotSaNIC /usr/local/ 初期設定 初期設定を行います。 # /usr/local/HotSaNIC/setup.pl 各種取得する情報を選択します。取得する情報(Yと答えるもの)は、 ・NETSTAT(ネットワークソケット情報) ・PART(ディスクパーティション情報) ・SENSORS(ハードウェア情報) ・SYSTEM(システム情報) ・TRAFFIC(トラフィック情報)とします。 その後も設定が引き続き行われますが、全てYESと答えてかまいません。 不要な情報を取得するように設定した場合でも、再度セットアップを実行する事で取得する情報の追加、削除が可能です。 共通設定ファイルの編集 # vi /usr/local/HotSaNIC/settings 変更箇所 DAEMONDIR="/usr/local/HotSaNIC" BINPATH="/usr/bin" WEBDIR="/var/www/html/hotsanic" ← 各自のWEB公開フォルダに変更する CONVERTMETHOD="ImgMgck" CONVERTPATH="/usr/bin/convert" IMAGEFORMAT="png" SNMPWALK="/usr/bin/snmpwalk" SNMPGET="/usr/bin/snmpget" SNMPBULKWALK="/usr/bin/snmpbulkwalk" モジュールごとの設定 lm_sensors,hddtempで取得した値をHotSaNICに読み込ませるように、systemモジュールの設定ファイルを変更します。 # vi /usr/local/HotSaNIC/modules/system/settings SENSOR=/sys/bus/i2c/drivers/it87-isa/9191-0290/temp1_input,mbtemp,M/B TEMP,1,0.001,0,C,20,60 SENSOR=/sys/bus/i2c/drivers/it87-isa/9191-0290/temp2_input,cputemp,CPU TEMP,1,0.001,0,C,30,80 SENSOR="/usr/sbin/hddtemp -n /dev/hda |",hda,HDD1,1,1,0,ーC,20,60 上記設定は当方の環境です。it87-isaの部分以降を各自の環境に読みかえてください。 temp1,temp2についてもsensorsコマンドの実行結果を参照し設定します。 最後の20,60は温度の上限と下限です。 RRDtool情報取得頻度の変更 デフォルトでは10秒ごとに各種データを取得しています。不可軽減の為データ取得を行う間隔をのばします。(例では10秒を30秒に) # vi rrdtimer.pl ! $sleeptime=10-(time % 10); ↓↓ ! $sleeptime=30-(time % 30); RRDtoolの自動起動設定 # ln -s /usr/local/HotSaNIC/rrdgraph /etc/rc.d/init.d/rrdgraph # chkconfig rrdgraph on # /etc/rc.d/init.d/rrdgraph start 動作確認 インデックスページの作成 # /usr/local/HotSaNIC/makeindex.pl サムネイルの作成 サムネイルの作成は時間が経過しないと作成されない場合があります。 web公開ページにアクセスし、グラフ表示がない場合はしばらく時間をおいてから実行してください。(約15分程度) # /usr/local/HotSaNIC/convert.pl 取得データの削除 RRDtoolに保存しているデータの削除方法 # /usr/local/HorSaNIC/clearall clearallのあとにクリアするデータの種別を指定する事。
https://w.atwiki.jp/linux2ch/pages/77.html
サーバー関連のFAQページ サーバー関連のFAQページ Apache Samba Proftpd OpenSSH Apache Apache FAQ [#sf4a8a7e] ApacheでWebサイトのデータってどこに入れればいいの? Webサイトのデータを一般ユーザから編集したい Apache を設定したのに CGI が動きません! [#d1e6c57d] nkf で改行コードを変換 [#y4c2167f] qkc で改行コードを変換 [#m3d9115c] Apache にアクセスすると日本語文書が文字化けします。 [#h8b0d215] Red Hat Linux [#i8072388] Apache の rpm が見つかりません。 [#i2717123] Samba Samba FAQ Samba サーバーの設定 (Windows から Linux に接続する) ワークグループ名の設定 共有ユーザと接続パスワードの設定 Samba サーバーを起動 Linux から Windows に接続する。 Mac OS X から Linux に接続する Samba で日本語ファイル名が文字化けする。 Samba 3.0 の場合 Proftpd OpenSSH OpenSSH FAQ sshd への攻撃が多い 推測されにくいアカウント名を使用する AllowUsersで特定のユーザーのみログイン可能とする rootの直接のログインは不許可とする パスワード認証を止めて、公開鍵認証のみを使う 特定の接続元からのみ接続を許可する 地域ごとに接続を拒否/許可する ポートを変える 検知ツールを使う
https://w.atwiki.jp/linux2ch/pages/62.html
RPM 関連のFAQ。 RPM 関連のFAQ。 RPM の基本コマンド 新規インストール アップグレード アンインストール インストール済みリスト 参考情報 あるディストリビューションで glibc-x.x が必要と出て RPM パッケージが導入できない。 だれかつくってねーかなぁ 別のディストリビューション用の RPM パッケージを利用できますか? RPM パッケージの中身を取り出したい。 依存関係で入れたいパッケージをインストールできません RPM ファイルの命名規則を知りたい。 インストールされているパッケージを知りたい。 パッケージをアップデートすると設定ファイルが置き換わったりそのままだったりするのはなぜ? パッケージに含まれる設定ファイルが同じ場合 パッケージに含まれる設定ファイルに違いがあるが、従来のものも使える(互換性がある)場合 パッケージに含まれる設定ファイルに違いがあり、従来のものは使えない(互換性がない)場合 注意 正しく作られてないパッケージの場合 必要なライブラリ(ソフトウェア)がインストールされているのにそれを使用するソフトをコンパイルできません。 ××コマンドのソースはどこにあるのですか? RPMファイルの作り方 Source RPMのリビルドからインストールまでの作業は実際どのようにしますか。 Debian(deb)/Slackware(tgz) パッケージから RPM を作成できますか。 (Alien) インストール パッケージを変換 ソースファイルから RPM を簡単に作成できますか。 (CheckInstall) CheckInstall の使い方 (hoge-1.2.3.tar.gz をインストールするとき) 関連日本語解説サイト ダウングレード(古いバージョンのパッケージをインストール)したいとき 2ch Linux板 スレッド RPM の基本コマンド パッケージの追加や削除、アップグレードといったよく使う基本的な操作を説明します。 オプションの vh は詳細表示のためにつけてるだけで、無くてもOK。 新規インストール # rpm -ivh パッケージファイル名 新規インストール時にはさらに rpm -ivh --test パッケージファイル名 のように次のオプションが追加可能です。 --test (テストのみ実行し、実際にインストールはしない) --force (インストール済であっても強制的にインストール実行する) --nodeps (依存性を無視してインストールを行う。非推奨) アップグレード # rpm -Fvh パッケージファイル名 通常のオプションは -Fvh です kernel のアップグレード時のみ -ivh オプションでインストールするのが無難です。 # rpm -Uvh パッケージファイル名 アップグレードと新規インストールを兼ねます アンインストール # rpm -e パッケージ名 # rpm -e --nodeps パッケージ名 依存性を無視して強制的に削除を行う。非推奨 たとえばインストールしたパッケージのファイル名が hoge-1.2.3-4.i386.rpm なら、パッケージ名は hoge となります。 インストール済みリスト $ rpm -qa 表示されますが恐らく量が半端ではありません。 $ rpm -qa | grep hoge 普通はこうします。hogeに当てはまったもののみリストに表示されます。 $ rpm -qa | less どうしても全部表示したい時はページャーと一緒に使うのが普通。 参考情報 RPM HOWTO http //linuxjf.sourceforge.jp/JFdocs/RPM-HOWTO.html Manpage of RPM - JF Project http //linuxjm.sourceforge.jp/html/rpm/man8/rpm.8.html ターミナルから man rpm と入力しても詳細な解説が見れます。 あるディストリビューションで glibc-x.x が必要と出て RPM パッケージが導入できない。 ソースパッケージ (src.rpm) を探してリビルドしパッケージを作り直すか、ソースからコンパイルするか、必要とされているバージョンの glibc を採用しているディストリビューションのバージョンにアップグレードしましょう。 glibc (GNU C Library) は init, Bash を含め、Linux 上の C 言語で書かれたほとんど全てのソフトウェアが使用する極めて重要なライブラリです。glibc のアップグレードに失敗するとシステムが動作しなくなる危険があります。glibc を自前でアップグレードするのは避けた方が無難です。 だれかつくってねーかなぁ http //rpmfind.net/ ただし、つぎの項目を読んだうえで利用してください。 別のディストリビューション用の RPM パッケージを利用できますか? ディストロによって ビルドに使ったツール コンパイラのバージョン ライブラリのバージョン コンパイル時のオプション インストールするファイルの場所と構成 起動スクリプト/メニュー 初期化設定ファイル ソースコードを修正するためのパッチ とかが微妙に異なっていたりするのであまりおすすめしない。 特にビルド済みのバイナリパッケージは、できるだけその環境でビルドされたものを使った方がいいかと。 大体のシステムが似通っていれば、ソースパッケージを自分でビルドすれば使えることもある。 RHEL クローンなど、全体が大体同じ構成で作られている場合は、バイナリパッケージもそのまま使えたりする。 RPM パッケージの中身を取り出したい。 いったん rpm2cpio コマンドで cpio アーカイブに変換すれば取り出せます。 rpm2cpio hoge-1.0.0-1.i386.rpm | cpio -idm また tar.gz 形式に変換する rpm2tgz コマンドが用意されていることもあります。 rpm2tgz hoge-1.0.0-1.i386.rpm tar xvfz hoge-1.0.0-1.i386.tgz rpm-utils というのもあります。rpmパッケージを操作するスクリプト集です。rpm-get hoge-1.0.0-1.i386.rpm と入力するとパッケージに含まれるファイルが番号つきリストで出力され、rpm-get hoge-1.0.0-1.i386.rpm -n 3 と入力すると3番目を標準出力に出力します。 依存関係で入れたいパッケージをインストールできません まとめて指定しましょう 。 例えば rpm -Uhv hoge-1.0.0-1.i386.rpm と入力して Faild dependencies fuga = 2.0.0-1 is needed by 1.0.0-1 と表示される場合は、rpm -Uhv hoge-1.0.0-1.i386.rpm fuga-2.0.0-1.i386.rpm のように同時に入れればいいです。 RPM ファイルの命名規則を知りたい。 i686 は Pentium Pro 以降用に最適化がされたパッケージ です。386, 486, Pentium マシンで動く保証はありません。 これに対して i386 は 386 以降の x86 系すべての CPU 用 です。Intel の 386, 486, Pentium, Pentium Pro 以降のすべてで使用可能です。AMD の K6, Athlon, Duron でも使用可能です。 表示または名称 説明 i386 386 以降用 。x86 (IA-32) 系の全ての CPU で動く万能選手。その反面、あまり最適化されていない。 i486 486 以降用 に最適化されたもの。386 マシンで動く保証なし。 i586 Pentium 以降用 に最適化されたもの。386, 486 マシンで動く保証なし。 i686 Pentium Pro 以降用 に最適化されたもの。386, 486, Pentium, K6 マシンで動く保証なし。 k6 AMD の K6 以降用 に最適化されたもの。Intel 製の CPU で動く保証なし。K6 は基本的に i586 に含まれるので、K6 用の RPM がない場合、i586 で代用できる。 k7, athlon AMD の Athlon 以降用 に最適化されたもの。Intel 製の CPU, K6 シリーズ で動く保証なし。Athlon, Duron マシンは基本的に i686 に含まれるので、Athlon 用の RPM がない場合、i686 で代用できる。 ia32e Intel の 32/64bit CPU (EM64T) マシン用のもの。32bit CPU マシンで動く保障なし。 amd64, x86_64 AMD の 32/64bit CPU (AMD64) マシン用のもの。32bit CPU マシンで動く保障なし。 ia64 Intel の 64bit CPU (IA-64) マシン用のもの。32bit CPU マシンで動く保障なし。 ppc, ppc64, ppciseries, ppcpseries IBM の Power アーキテクチャ系 (PowerPC, POWER5, etc) の CPU を搭載した Mac とか iSeries 等のマシン用。x86 系のマシンに入れないように。 sparc, sparc64 Sun や富士通の SPARC 系の CPU を搭載したワークステーション等のマシン用。x86 系のマシンに入れないように。 alpha HP (旧 DEC、旧 Compaq) の Alpha 系の CPU を搭載したマシン用。x86 系のマシンに入れないように。 noarch 特定の CPU アーキテクチャに依存しないパッケージ 。フォント、PHP, Perl, Python スクリプト、設定ファイルなどが収録されています。 src ソースパッケージ (SRPM とも呼ばれる)。rebuild することで上記のパッケージをつくることができます。 インストールされているパッケージを知りたい。 ターミナルで rpm -qa と入力するとインストールされているパッケージの一覧を表示できます。一画面では収まらないので less, grep コマンドを併用してください。 パッケージをアップデートすると設定ファイルが置き換わったりそのままだったりするのはなぜ? 正しく作られた RPM パッケージなら、アップデートする際以下のような動作をするためです。 パッケージに含まれる設定ファイルが同じ場合 現在の設定ファイルをそのまま保持。 パッケージに含まれる設定ファイルに違いがあるが、従来のものも使える(互換性がある)場合 現在の設定ファイルはそのまま保持した上で、新規パッケージに含まれる設定ファイルは*.rpmnewという名前でインストール。 パッケージに含まれる設定ファイルに違いがあり、従来のものは使えない(互換性がない)場合 現在の設定ファイルと新規パッケージの設定ファイルを置き換え、従来の設定ファイルを*.rpmsaveという名前で保管。 ただし、普通は通常のアップデートで設定の書式の互換性がなくなったりすることはほとんどないので、設定ファイルが置き換わることはほとんどありません。 ディストリビューションのアップグレードの際には、設定ファイルの互換性がなくなる場合があるので、注意する必要があります。 注意 正しく作られてないパッケージの場合 RPM パッケージの spec 内で、設定ファイルを設定ファイルと指定していない(普通のファイルになっている)場合は、問答無用で新しいパッケージの設定ファイルに上書きされます。 必要なライブラリ(ソフトウェア)がインストールされているのにそれを使用するソフトをコンパイルできません。 たとえば、コンパイルに libhoge が必要な huga というソフトをコンパイルしようとしているのにエラーが出てできない場合。 devel パッケージを入れていますか?? rpm -qa | grep libhoge と入力してみて libhoge-1.0.0-1 とかしか表示されないならば、libhoge-devel-1.0.0-1.i386.rpm ような devel パッケージを入れて下さい。 devel パッケージにはインクルードファイルなど開発に必要な物が入っています。 ××コマンドのソースはどこにあるのですか? rpm -qf ×× でそのコマンドが属する RPM パッケージを調べる → そのパッケージの *.src.rpm を探す。 RPMファイルの作り方 簡単な方法は MakeRPMs にあります。 詳しく知りたい人は RPM HOWTO などを参照のこと。(日本語訳の方は最新の環境ではうまくいかない場合があるかもしれません。) RPM HOWTO (日本語訳) http //linuxjf.sourceforge.jp/JFdocs/RPM-HOWTO.html RPM HOWTO (原文) http //www.tldp.org/HOWTO/RPM-HOWTO/index.html Maximum RPM http //www.rpm.org/max-rpm/ RPMパッケージの作成 http //vinelinux.org/manuals/making-rpm.html Source RPMのリビルドからインストールまでの作業は実際どのようにしますか。 パッケージは、通常 Source RPM(SRPM) の形式でも配布されています。 メーラー Sylpheed の場合を例にして、簡単に説明します。 まず Sylpheed 公式サイトから ソースRPMとして提供されている sylpheed-1.0.0-1.src.rpm をダウンロードし、コンソール(ターミナル)より次のコマンドを入力します。 # rpmbuild --rebuild sylpheed-1.0.0-1.src.rpm .....................(途中経過省略) Checking for unpackaged file(s) /usr/lib/rpm/check-files /var/tmp/sylpheed-root 書き込み中 /usr/src/redhat/RPMS/i386/sylpheed-1.0.0-1.i386.rpm 書き込み中 /usr/src/redhat/RPMS/i386/sylpheed-debuginfo-1.0.0-1.i386.rpm Executing(%clean) /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.21632 + umask 022 + cd /usr/src/redhat/BUILD + cd sylpheed-1.0.0 + rm -rf /var/tmp/sylpheed-root + exit 0 Executing(--clean) /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.21632 + umask 022 + cd /usr/src/redhat/BUILD + rm -rf sylpheed-1.0.0 + exit 0 このログから分かるとおり、sylpheed のRPMパッケージは /usr/src/redhat/RPMS/i386/ ディレクトリに作成されました。そこで、今度はこのディレクトリに移動し、通常のインストール手順を実行すれば、 Sylpheed のインストール作業は完了します。 詳しくは Manpage of RPMBUILD (JM Project 内のページ) にあります。 http //linuxjm.sourceforge.jp/html/rpm/man8/rpmbuild.8.html Debian(deb)/Slackware(tgz) パッケージから RPM を作成できますか。 (Alien) Alien パッケージをインストールすれば、それぞれのあいだで相互変換することが可能となります。 Alien package converter http //kitenet.net/~joey/code/alien/ インストール root で rpmbuild -ta alien_8.53.tar.gz と実行します。 Checking for unpackaged file(s) /usr/lib/rpm/check-files /tmp/alien-8.53.build 書き込み中 /usr/src/redhat/SRPMS/alien-8.53-1.src.rpm 書き込み中 /usr/src/redhat/RPMS/noarch/alien-8.53-1.noarch.rpm /usr/src/redhat/RPMS/noarch に alien-8.53-1.noarch.rpm ができるので、これを通常の手順で展開すればOKです。 パッケージを変換 パッケージを変換するには、alien -* 変換するパッケージ と入力すればOKです。-* には -r (rpm), -d (deb), -t (tgz) が選べます。 rpm > deb 変換 alien -d hoge.rpm rpm > tgz 変換 alien -t hoge.rpm deb > rpm 変換 alien -r hoge.deb tgz > rpm 変換 alien -r hoge.tgz ソースファイルから RPM を簡単に作成できますか。 (CheckInstall) ソースから RPM を作成したいのなら、 CheckInstall を利用すると便利です。 CheckInstall 公式ウェブサイト http //asic-linux.com.mx/%7Eizto/checkinstall/ ドキュメント (documentation) http //asic-linux.com.mx/%7Eizto/checkinstall/docs.php ダウンロード (Download) http //asic-linux.com.mx/%7Eizto/checkinstall/download.php ソースコード checkinstall-1.6.0.tgz バイナリーパッケージ RPM バイナリー checkinstall-1.6.0-1.i386.rpm Debian バイナリー checkinstall_1.6.0-1_i386.deb CheckInstall の使い方 (hoge-1.2.3.tar.gz をインストールするとき) $ tar xzvf hoge-1.2.3.tar.gz $ cd hoge-1.2.3 $ ./configure $ make $ su # checkinstall 以上の作業で hoge-1.2.3-1.rpm ができるので、これを通常の手順でインストールします。 関連日本語解説サイト @IT:ソースファイルからRPMファイルを作成するには ダウングレード(古いバージョンのパッケージをインストール)したいとき アップグレードしたパッケージに不具合があった場合、もう一度、バージョンが古いパッケージをインストールしたいことがあります。このような場合には、`-U オプションとともに `--oldpackage オプションを用います。 # rpm -Uvh --oldpackage パッケージファイル名 2ch Linux板 スレッド rpm作成スレッド http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1034402194/
https://w.atwiki.jp/soscomp/pages/45.html
ここでは、フリーのSSHクライアントputtyを使って自宅のWindowsマシンからVPN経由で大学のLinuxサーバーにCUIログインする方法を紹介します。 Cisco VPNをインストールする STドメイン利用ガイド参照 puttyをインストールする http //hp.vector.co.jp/authors/VA024651/download.htmlから、putty-0.60-jp20070603.zipをダウンロードして解凍 puttyjp.exeを実行すればすぐ使用可能 Program Filesの中にフォルダごと放り込んで、デスクトップにショートカットを置くと便利かも このソフトはLaFoneraを改造したりするときにも使うよ。 接続する VPNクライアントを起動して大学のネットワークに進入 puttyを起動、設定は以下の通りホスト名 linux.st.chukyo-u.ac.jp ポート 22 接続タイプ SSH [開く]をクリックして接続 黒いウィンドウに login as と出てきたら自分のアカウントでログインする 名前 コメント このページへのアクセス数 total - today - yesterday - このページのタグ一覧
https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/174.html
コメントログ作成 - 名無しさん (2020-05-26 21 10 21)
https://w.atwiki.jp/kamurikilinux/pages/21.html
コメント アップストリームをUbuntuからDebianに変えたディストロってそうそうないもんなのかな…。だってMintもBasixもUbuntuベースとDebianベースと並行開発でしょ? それとライブ起動時の試用もできなくなる予定。ISOは純粋なインストールメディアに成り代わるのだ。 ビルドスクリプトも一から書き直した。Kamurikiに関わる部分を取り除いて「Debian ISO Builder(仮)」としてGitHubで公開しようかな。勿論三条項BSDライセンスで。 3.1辺りからリアルタイムカーネルに切り替えるのでメモリ使用量が更に(インストール直後で400MByte台まで)減るかも。 サポート期間 2023/08/18~2028/06/30 (2026/07/01~2028/06/30は延長サポート) バージョンとか Debian 12ベース。 カーネル 6.1 (3.0.1よりlinux-image-rt-amd64パッケージに切り替え) デスクトップ LXQt 1.2.0 公開情報 バージョン 公開年月日 (Debian 12 マスターアップ) 2023/06/11 3.0-Beta1 2023/07/31 3.0-Beta1.1 2023/08/01 3.0-Beta2 2023/08/12 マスターアップ 2023/08/15 3.0 2023/08/18 3.1 2023/09/11 3.1.1 2023/09/24 3.2 2023/10/08 3.3 2023/12/12 3.4 2023/12/25 3.5 2024/02/18
https://w.atwiki.jp/pontack/pages/21.html
Tomcatのこと 基本的に備忘録として使います。 ほとんど更新はありませんのでご了承ください。 Tomcatのこと [#d03e25ba] 最新のjavaを使ってみる [#b5a9ff4b] 展開します(のメモ) [#k721d1c6] log4jの設定 [#c6169fe4] 通常ログ出力 [#h2212497] 日次/毎時/月次などのサイクルでログローテイト [#l62f87fe] ファイルサイズ容量でログローテイト [#r91f7c7b] 最新のjavaを使ってみる インストーラを取得します。今回は、jdk-1_5_0_15-linux-i586.bin です。 # chmod 777 jdk-1_5_0_15-linux-i586.bin # ./jdk-1_5_0_15-linux-i586.bin # mv jdk1.5.0_15/ /usr/local/. 展開します(のメモ) Tomcatのサイトからソースを頂きます。 今回頂いたのは、apache-tomcat-5.5.26.tar.gz です。 インストール先を/opt/tomcatとします。 展開して配置 # tar zxvf apache-tomcat-5.5.26.tar.gz # mv apache-tomcat-5.5.26 /opt/. # mv /opt/apache-tomcat-5.5.26 /opt/tomcat log4jの設定 http //jakarta.apache.org/ から最新のlog4jを取得する。 今回取得したのはついでのものもあわせて、 ・apache-log4j-1.2.15.tar.gz ・apache-log4j-extras-1.0.tar.gz ・commons-logging-1.1.1-bin.tar.gz 展開する。 [#qd457fb4] # tar zxvf apache-log4j-1.2.15.tar.gz # find /opt/tomcat/ -type d -name "*lib" \ | awk {print "cp -p apache-log4j-1.2.15/log4j-1.2.15.jar",$1"/."} | sh # tar zxvf apache-log4j-extras-1.0.tar.gz # find /opt/tomcat/ -type d -name "*lib" \ | awk {print "cp -p apache-log4j-extras-1.0/apache*.jar",$1"/."} | sh # tar zxvf commons-logging-1.1.1-bin.tar.gz # find /opt/tomcat/ -type d -name "*lib" \ | awk {print "cp -p commons-logging-1.1.1/commons-logging*.jar",$1"/."} | sh 通常ログ出力 log4j.properties #ログ出力レベル。Appender名称はFILE。 log4j.rootCategory=INFO, FILE #Apeenderのクラス log4j.appender.FILE=org.apache.log4j.FileAppender #出力先 log4j.appender.FILE.File=/opt/tomcat/logs/log4j.log #追記する log4j.appender.FILE.Append=true #レイアウトクラス log4j.appender.FILE.layout=org.apache.log4j.PatternLayout #レイアウトパターン log4j.appender.FILE.layout.ConversionPattern=%d %-5p [%t] [%C{1}#%M] %m%n #log4j.appender.FILE.layout.ConversionPattern=%d %-5p [%t] [%c] - %m%n #log4j.appender.FILE.layout.ConversionPattern=%d %-5p [%t] [%c] - %m (%F %L)%n ログ出力レベルメッセージレベルの高い順は、FATAL、ERROR、WARN、INFO、DEBUG 設定できるレイアウトクラス レイアウトクラス 概要 org.apache.log4j.SimpleLayout シンプルなレイアウト。デフォルトレイアウト org.apache.log4j.TTCCLayout 時間、スレッド名、カテゴリ名、メッセージを出力する。 org.apache.log4j.HTMLLayout HTML形式で出力する。 org.apache.log4j.XMLLayout XML形式で出力する。 org.apache.log4j.PatternLayout ユーザでレイアウトを指定できる。指定可能なレイアウトパターンは以下を参照して下さい。 設定できるレイアウトパターン レイアウトパターン 概要 %c カテゴリー名。 %c{1} と記述した場合、一番「下の」 レベルのみ出力できる。 「sample.pg.LoggerSample」の場合、「LoggerSample」となる。 %C ログを生成したクラス名。カテゴリ名では無くクラス名。 %C{1} と記述した場合、一番「下の」 レベルのみ出力できる。 「sample.pg.LoggerSample」の場合、「LoggerSample」となる。 %d 日付。 %d{yyyy-MMM-dd HH mm ss,SSS} の様に詳細に指定できる。 %l %F、%L、%Mを纏めた情報。※性能に問題あり。 %F ログを生成したソースファイル名。※性能に問題あり %L ログを生成した箇所のソースの行番号。※性能に問題あり %M ログを生成したメソッドの名前。※性能に問題あり %m ログメッセージ %x NDC でpushした値 %X{key} MDC に保存された key の値 %n 改行コードを生成する。 %p ログレベル(FATALやINFOなど) %r アプリケーションが開始してからの通算時間(ミリ秒) %t ログを生成したスレッド名 日次/毎時/月次などのサイクルでログローテイト log4j.properties #ログ出力レベル。Appender名称はFILE。 log4j.rootCategory=INFO, FILE #Apeenderのクラス log4j.appender.FILE=org.apache.log4j.DailyRollingFileAppender #出力先 log4j.appender.FILE.File=/opt/tomcat/logs/log4j.log #ローテーションパターン設定 log4j.appender.FILE.DatePattern= . yyyy-MM-dd #追記する log4j.appender.FILE.Append=true #レイアウトクラス log4j.appender.FILE.layout=org.apache.log4j.PatternLayout #レイアウトパターン log4j.appender.FILE.layout.ConversionPattern=%d %-5p [%t] [%C{1}] %m%n 設定できるプロパティ プロパティ 定義内容 DatePattern ローテートサイクルを、「月次」、「週次」、「日次」、「毎時」か指定する。詳細は、以下を参照して下さい。 File 出力ファイルパス Append trueを指定した場合は、追加でファイル出力します。デフォルトはfalse BufferedIO trueを指定した場合、バッファリングします。デフォルトは、false BufferSize バッファリングする場合のバッファサイズを指定します。 Encoding ログ出力で使用するエンコーディングを指定します。デフォルトは、システムデフォルトエンコーディングが使用されます。 Threshold ”INFO”を指定すると、INFO以下のログは出力せずに無視する 設定できるパターン パターン 定義内容 . yyyy-MM 月次でローテーションします。 2006年6月の例) ファイル名.2006-06 . yyyy-ww 週次でローテーションします。”ww”には、年初からの通算の週数が指定されます . yyyy-MM-dd 日次でローテーションします。 2006年6月12日の例) ファイル名.2006-06-12 . yyyy-MM-dd-a 毎日AM0 00とPM 12 00にローテンションします。 2006年6月12日AM0 00の例) ファイル名.2006-06-12-AM . yyyy-MM-dd-HH 毎時でローテーションします。 2006年6月12日10時の例) ファイル名.2006-06-12-10 . yyyy-MM-dd-HH-mm 毎分でローテーションします。 2006年6月12日10時25分の例) ファイル名.2006-06-12-10-25 ファイルサイズ容量でログローテイト log4j.properties #ログ出力レベル。Appender名称はFILE。 log4j.rootCategory=INFO, FILE #Apeenderのクラス log4j.appender.FILE=org.apache.log4j.RollingFileAppender #出力先 log4j.appender.FILE.File=/opt/tomcat/logs/log4j.log #ローテーションサイズ設定 log4j.appender.FILE.MaxFileSize= 10MB #世代数設定 log4j.appender.FILE.MaxBackupIndex= 7 #追記する log4j.appender.FILE.Append=true #レイアウトクラス log4j.appender.FILE.layout=org.apache.log4j.PatternLayout #レイアウトパターン log4j.appender.FILE.layout.ConversionPattern=%d %-5p [%t] [%C{1}] %m%n 設定できるプロパティ プロパティ 定義内容 MaxFileSize ローテンションするログファイルサイズを指定します。 「1024」、「2KB」、「5MB」と指定できます。 MaxBackupIndex バックアップファイルをいくつ保持するか指定します。 例えば、MaxBackupIndex=3を指定すると、ログファイル.1→ログファイル.2→ログファイル.3とローテンションしていき、それ以上古くなると破棄されます。 File 出力ファイルパス Append trueを指定した場合は、追加でファイル出力します。デフォルトはfalse BufferedIO trueを指定した場合、バッファリングします。デフォルトは、false BufferSize バッファリングする場合のバッファサイズを指定します。 Encoding ログ出力で使用するエンコーディングを指定します。デフォルトは、システムデフォルトエンコーディングが使用されます。 Threshold ”INFO”を指定すると、INFO以下のログは出力せずに無視する
https://w.atwiki.jp/kyanny/pages/13.html
ねこたろうメモ GentooLinux GentooLinux Gentoo Linux を使っていて気づいたことをメモしています。 はじめてのGentoo Linux コマンド emerge eix 設定ファイル /etc/make.conf /etc/portage/package.keywords /etc/portage/package.mask /etc/portage/package.unmask オーバーレイ (overlay) Gentoo オフィシャルの portage tree には含まれない自作 ebuild を emerge から透過的に扱えるための仕組み。 /usr/local/portage などに /usr/portage と同じようなディレクトリ構成でパッケージを配置し /etc/make.conf で PORTDIR_OVERLAYS 変数をセットすると利用できる。 PortageTree Gentoo Linux. Installation - Konfiguration - Administration
https://w.atwiki.jp/hama170628/pages/47.html
Fedora8でのBIND設定 大部分はSolarisと同様。注意点のみ示す。 listen-on portが127.0.0.1のためネットワークカードのIPアドレスに変更する。 allow-queryがlocalhostのみのためコメントアウトする。 #vi named.conf ----------- options { listen-on port 53 { 192.168.1.4; }; ・・・・ # allow-query { localhost; }; ・・・・ localhost 127.0.0.1に関する設定は初期状態で存在する。 #cat named.conf ----------- zone "." IN { type hint; file "named.ca"; }; include "/etc/named.rfc1912.zones"; ・・・・・・・・・・・・ chrootツールが入っておりファイルの置き場所が重要。 named.confの実体は/var/named/chroot/etcに存在するためこちらを変更する。 正引き(zone)、逆引き(rev)ファイルの実体は/var/named/chroot/var/named におく。/var/named配下にシンボリックリンクをはる。 #ln -s /var/named/chroot/var/named/aaa.zone /var/named